1歳を過ぎ、歩くのが上手になってくると外遊びの機会も増えてきますよね。
お子さんを連れて公園へ出かけるお母さん・お父さんも少なくないのではないでしょうか?
とはいえ、
「公園で1歳の子どもができる遊びって何だろう?」
「1日何時間くらい遊ばせたらいいのかな。」
「公園って毎日行かなきゃ行けないの?」
このように悩んでいる人のために、本記事では1歳児の公園遊びについてまとめました!
1歳の子どもと楽しめるおすすめの遊びや、滞在時間・頻度について、現在1歳8ヶ月の息子を育児中のわたしの経験も含めてご紹介します。
1歳のお子さんと公園デビューを控えている人にとっても、毎日の公園遊びに悩んでいる人にとっても参考になる記事です。
ぜひ、最後までお読みください♪
梅雨の時期や真夏・真冬など、外遊びが難しい時期は、家でたくさん運動できるトランポリンやバランスストーンがおすすめ!
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1歳の公園遊びは何をする?
いざ、子どもを公園に連れて行ったけれど、何をしていいか分からずただ歩いて帰ってきた、という経験はありませんか?
「1歳の子どもと公園に行っても、何をしていいか分からない…。」
と悩んでいる方もいるでしょう。
まずは、1歳の子どもでも楽しめる公園遊びについてご紹介します。
遊具で遊ぶ
公園といえば遊具です。
1歳の子どもでも楽しめる遊具は次の通りです。
- すべり台
- ブランコ
- シーソー
- 平均台・バランス遊具など
実はたくさんありますよね!
それでは、具体的に見ていきましょう。
すべり台
1歳半くらいになると、すべり台を一人で上って滑れるようになります。
最初は一人で滑るのをこわがる子もいるので、大人が後ろから支えるように一緒に滑ってあげるといいでしょう。
慣れてくると、一人でも滑れるようになります。
ただし、すべり台で遊ぶ時には、
・階段の角度
・滑るところの角度
・滑り台の高さ
には十分注意しましょう。
大人の身長よりも高い滑り台は、万が一転落して事故に繋がると危険です。
大人の手が届く程度の高さのすべり台を選びましょう。
1歳8ヶ月のわたしの息子は、滑り台が大のお気に入りで、気に入ると20〜30回平気で繰り返します。
ブランコ
2歳くらいまでは、一人でブランコに座るのは難しいかもしれませんが、大人と一緒なら1歳でも楽しむことができます。
大人がブランコに座り、子どもを膝にのせてゆっくりこいであげましょう。
ただし、公園によってはブランコの二人乗りを禁止している場合もあるようですので、遊ぶ前に確認するようにしてください。
背もたれや腰ベルトが付いていて、小さな子どもでも乗ることができるタイプのブランコがあるといいですよね。
シーソー
シーソーも、1歳の子どもが楽しむことができる遊具です。
最初のうちは、バランスがとれず転落してしまう危険性があるので、大人が一緒に座り、後ろから支えてあげるようにしてください。
ハンドルを自分でつかみ、バランスをとって座れるようになれば向かい合わせに座って楽しむこともできますよ。
平均台・バランス遊具など
公園によっては、平均台のような登ったり下りたりして楽しむ遊具もあります。
砂場遊び
「遊具はまだ難しそう」
「幼稚園・小学生の子どもが遊んでいて、同じ遊具で遊ぶのはちょっと怖い」
こんな時は砂場遊びがおすすめです。
穴を掘ったり山を作ったりして遊ぶのもよいですが、砂場遊びセットがあればさらに楽しむことができます。
砂場遊びセットは、
- スコップ
- じょうろ
- バケツ
- 器
などさまざまなものがセットになっているおもちゃで、おもちゃ屋さんや100均でも手軽に買うことができます。
たくさん種類があると遊びの幅も広がるので、1セット用意しておくといいでしょう。
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しゃぼん玉遊び
公園は、遊具や砂場遊びの印象が強いですが、それ以外でもさまざまな遊びを楽しむことができます。
1歳頃の子どもには、しゃぼん玉遊びもおすすめです。
自分でしゃぼん玉を作るのは難しいかもしれませんが、大人がしゃぼん玉を作って飛ばしてあげると、子どもは喜びます。
しゃぼん玉を追いかけたり、手でパチンと割ったりして遊ぶのも良いでしょう。
しゃぼん玉遊びは、
といったメリットがあります。
運動が苦手な方や妹・弟を妊娠中のお母さんは、子どもと一緒に遊具で遊ぶのも限界があるので、しゃぼん玉遊びはぴったりではないでしょうか。
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公園を散策する
公園を歩いて散策するだけでも十分楽しむことができます。
季節によって変わる植物や風景を見つけたり、家の中では触れないものを探したりするのも1歳の子どもにとっては十分楽しい遊びです。
わたしの息子も公園散策が大好きです。
石を拾って落としたり、落ち葉や木の枝を踏んづけたりするだけでも30分〜1時間は集中して遊んでいます。
1歳の公園遊びは毎日行く?1日何時間?
子どもは公園が大好きなので、毎日連れて行ってあげたいし、何時間でも遊ばせてあげたいですよね。
でも、
「正直、何時間も公園遊びに付き合うのは大変…。」
「毎日連れていく暇なんてない!」
というのが本音ではないでしょうか?
ここからは、公園に連れていく頻度や滞在時間についてまとめました。
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「週3~毎日」・「30分~1時間」が理想的
実際のところ、子どもを公園に連れていく頻度や滞在時間について、明確な答えはありませんが、できれば週3以上で30分程度は遊ばせるのが理想的です。
広いところを走り回ったり遊具で遊んだり、身体全体を使って遊ぶことで体力向上に繋がります。
家の中にはない葉っぱや小枝、花などの自然や虫や鳥などの生き物とふれることで五感が刺激され、脳の発達を促すことができます。
また、公園で遊んでいる他の子どもと関わることでコミュニケーション能力も育つので、保育園や幼稚園入園前のお子さんには、家族以外の人と関われる貴重な時間です。
わたしも、できる限り毎日お散歩や公園遊びに息子を連れ出すように心がけていますよ。
夏は涼しい時間に・冬は可能な範囲で公園へ
たくさん公園に連れて行くのが良いとは言っても、季節や天気によってはそれが難しい場合もあります。
夏は熱中症の危険もあるので、朝や夕方の涼しい時間を選んで、長時間の外遊びは控えた方が無難です。
水分補給と日焼け対策は徹底しましょう!
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天気の良い冬は、防寒対策をしっかりしてお昼前後の温かい時間に出かけましょう。
ただ、雪が多い地域では、雪が積もるとそもそも公園に入れなくなることも。
親の体調に合わせて
子どもをたくさん公園で遊ばせるのは理想的です。
ただ、親の体調が良くない時まで、無理して公園へ出かける必要はないでしょう。
わたしも、現在第二子妊娠中なので、息子を公園へ連れて行くかどうかは自分の体調次第で決めています。
親も子どもも楽しんで公園遊びができるのが一番大切ですよね。
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1歳の公園遊びは何をする?まとめ
いかがでしたか?
今回は1歳の公園遊びについてまとめました。
・すべり台
・ブランコ
・シーソー
・平均台・バランス遊具
等、1歳でも安全に配慮すれば楽しめる遊具はたくさんあります。
・砂場遊び
・しゃぼん玉遊び
・公園散策
のように、遊具以外の遊びで楽しむこともできます。
公園遊びは、「週3〜毎日」・「1日30〜1時間」が理想的です。
ただし、季節や天気、体調に左右されるので、無理のない範囲で連れて行くことが大切です。
ぜひ、お子さんと楽しい公園ライフを送ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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