小さな子どもと外食をするとき、毎回自宅から食事を持参するのは大変ですよね。
とはいえ、離乳食を完了したばかりの子どもにお子様ランチを注文するのはまだ早いのでは?
と気にしているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、
「お子様ランチっていつから食べられるの?」
「どんなお子様ランチがあるのかな?」
「食べさせていいか心配…。」
と、悩んでいる方のために、お子様ランチは何歳から食べてOKか、についてまとめました!
お子様ランチを食べさせる時の注意点や、
実際の人気ファミレス店やチェーン店のキッズメニューも合わせてご紹介します。
子どもとよくお出かけをするご家庭や、
お子様ランチを食べさせるか悩んでいるお父さん・お母さんの参考になる記事です。
ぜひ、最後までお読みください♪
お子様ランチは何歳から何歳まで?
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実は、お子様ランチの対象年齢に具体的な決まりはありません。
というのも、子どもの発達や離乳食の進み具合は人によってさまざまだからです。
お子様ランチを注文する時期としては、
「離乳食が完了して、大人と同じものが食べられるようになったら」
が一つの目安になります。
大体のお子さんで1歳半ころになると奥歯も生えてきて離乳食が完了します。
大人が食べている食事にも興味を持ち始める時期でもあるので、
早ければ1歳半~2歳ころから注文できるでしょう。
ただし、お子様ランチは多くのお店で小学校卒業までの子どもが注文できるメニューです。
そのため、キッズメニューといえど味付けは大人とほとんど変わらない場合が多いです。
また、揚げ物や脂っこいものが多かったり量が多かったりという点でも注意が必要です。
お子様ランチを食べさせる時の注意点
それでは、実際に、お子様ランチを注文する時の注意点を見ていきましょう。
特に以下の4つの点には注意が必要です。
- アレルギー
- 味の濃さ
- 揚げ物
- 誤嚥
それでは詳しくみていきましょう。
アレルギーに注意
まず、一番に注意しなければならないのはアレルギーです。
食べさせたことのない食材がメニューにある場合は、取り除くようにしましょう。
すでにアレルギーの食材が分かっている場合には、
その食材が含まれていないか確認してから注文することが大切です。
卵や乳製品はアレルギーの症例も多く、いろいろな料理に使われているので注意が必要です。
お店によっては、低アレルゲンメニューが注文できる場合もあります。
味の濃さに注意
お子様ランチの味付けにも気を付けましょう。
お子様ランチとはいえ、小学生の子どもも食べることが想定されて作られており、
しっかり・濃いめに味付けされていることが多いです。
ですから、離乳食を終えたばかりの子どもにとっては、味が濃く食べづらいかもしれません。
食べさせる前に、必ず大人が味見をして味の濃さを確認しましょう。
スープは水で薄めたり、チャーハンは白いご飯と混ぜたりして調節することもできます。
揚げ物に注意
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お子様ランチにも意外と多いメニューが揚げ物です。
エビフライやフライドポテト、からあげなど、子どもにも人気のメニューですが、
離乳食を終えたばかりのお子様には気を付けたい食事です。
揚げ物は、塩分と油分が多く、消化器官に負担をかけてしまう可能性があります。
食べた後に嘔吐したり、下痢をしたりしてしまうことにも繋がるので、揚げ物の量には気を付けましょう。
からあげやフライは衣をはがして食べさせたり、フライドポテトは塩抜きで注文したりすることで食べやすくなります。
のどに詰まらせないように注意
お子様ランチを食べさせる時は、食材の大きさにも注意しましょう。
食べさせる前に、子どもが食べやすい大きさにカットしてあげると、安心して食べられます。
特に注意したいのは、ミニトマトや豆類、ミートボールなどの誤嚥です。
小さくて口にパクっと入りやすいですが、のどに詰まらせてしまう危険性もあります。
箸やナイフでカットしづらい場合には、お出かけ用の食材ハサミも便利です。
人気チェーン店やファミレス店のキッズメニューをご紹介
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ここからは、実際の人気ファミレス店・チェーン店のキッズメニューをご紹介します。
本記事でご紹介するのは、
・ガスト
・びっくりドンキー
・ココス
・マクドナルド
・スターバックス
の5店です。
なお、地域や店舗によって取扱商品は異なる場合があります。
ガスト
ガストでは低アレルゲンメニューを含む5種類のお子様ランチが用意されています。
その他、お子様向けデザートやドリンクバーも充実しているので、
初めてのお子様ランチにもおすすめです。
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・キッズハンバーグプレート
・キッズうどんプレート
・キッズパンケーキプレート
比較的お子様にも食べさせやすいメニューがそろっています。
こちらにはお子様ドリンクバーも付いてきます。
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・低アレルゲンカレー
・低アレルゲンねぎとろごはん
低アレルゲンメニューは、
卵・乳・小麦・そば・落花生(ピーナッツ)・えび・かにの7大アレルゲン食材を
原材料として使用していないメニューです。
こちらも2種類から選べるのは嬉しいですね。
ただ、ねぎとろは生ものなので、離乳食を完了したばかりのお子様には早いかもしれません。
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・ミニソフトクリーム
・低アレルゲンプリン
お子様向けのデザートもあります。
デザートも低アレルゲンのメニューが用意されているので安心です。
食事は持参してデザートだけ注文する、など
ご家庭に合わせて自由に組み合わせられるのも嬉しいポイントです。
びっくりドンキー
びっくりドンキーは、店舗によって取り扱いメニューが異なりますが、
4種類のお子様ランチが用意されています。
びっくりドンキーのメイン料理であるハンバーグは、味付けが濃くカロリーも高いので、
お子様ランチに少し慣れてきてからの方がいいかもしれません。
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・キッズレギュラーバーグディッシュ(各種トッピング有り)
・ぶ~ちゃんのおこさまランチ
・おこさまカレー
・おこさまスパゲティ
特に「低アレルゲン」としての特別メニューはありませんが、
「おこさまカレー」と「おこさまスパゲティ」は卵アレルギーの方に配慮して作られています。
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・おこさまザンギ
・おこさまポテト
・おこさま用コーンスープ
お子様ランチ以外にも、子ども向けサイドメニューもあります。
メインの食事は持参して、サイドメニューだけ注文することもできますね。
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・おこさまランチ(テイクアウト)
テイクアウトにもお子様ランチがあります。
その他、子ども向けのドリンクやデザートも豊富です。
ココス
ココスは、人気の包み焼きハンバーグをはじめとして、10種類のお子様ランチが用意されています。
そのうち3種類は低アレルゲンメニューです。
お子様ランチからサイドメニュー、デザートまで、子ども向けや低アレルゲンのメニューが豊富にそろっているので、お子様ランチが初めての方も安心です。
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・ラスカル おこさま包み焼きハンバーグ
・おこさまハンバーグ&エビフライプレート
・おこさまオムライス&ハンバーグプレート
・おこさまオムライス
・おこさまパンケーキ
・おこさまナポリタン
・おこさまうどん
とにかくメニューが豊富なので嬉しいですよね。
量が少ないメニューから多いメニューまで幅広いので、離乳食完了したばかりの子どもから小学生くらいまで幅広い期間キッズメニューを楽しめます。
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・低アレルゲンおこさまハンバーグプレート
・低アレルゲンおこさまカレー
・低アレルゲンおこさまドリア
低アレルゲンのお子様ランチも3種類から選ぶことができます。
食べるものに制限があるアレルギーのお子様も食事を選ぶ楽しみがあるのは嬉しいですよね。
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・低アレルゲン米粉パン
・低アレルゲンいちごアイス
・おこさまコーンスープ
・おこさまフライドポテト
・おこさまフレッシュフルーツ&いちごアイス
・おこさまチョコサンデー
サイドメニュー、デザートも充実しています。
低アレルゲンメニューも豊富なので、持参した食事と組み合わせて少しずつ外食に慣れていくこともできますね。
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・おこさまゼリー
・しらすの雑炊
・鶏と野菜のリゾット&鮭のホワイトシチュー
なんと、ココスには離乳食の用意もあります。
離乳食期の小さなお子様を連れての外出時、
子どものご飯を忘れて外食を諦めたことがある方も多いのではないでしょうか?
ココスでは離乳食の用意もあるので、小さなお子様連れの外食も安心です。
マクドナルド
ファミレスではありませんが、子どもに人気のマクドナルドもご紹介します。
マクドナルドでは、「キッズメニュー」として子ども向けのメニューの用意はありませんが、
工夫次第で子どもが食べやすい食事を注文することができます。
おすすめは、
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・ポテトの塩抜き
・ハンバーガーのカスタマイズ
(ピクルス・オニオン・ソース・ケチャップ抜き等)
・紙パックの飲み物の注文
等です。
ハンバーガー類は、子どもが食べづらい食材や苦手な食材の抜いて注文することができます。
味が濃くなりすぎるのが気になる場合は、ソースやケチャップ、マスタードも抜いて、
パンとお肉だけのハンバーガーにカスタマイズすることも可能です。
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また朝マック限定ではありますが、
・プチパンケーキ
・ハッシュドポテト
等も場合によってはお子様も食べられそうですね。
ただ、やはり塩分や脂質が多いファストフードですから、食べる量には十分注意しましょう。
スターバックス
こちらもファミレスではありませんが、人気のチェーン店ということでご紹介です。
実は、スタバにもキッズメニューがあります。
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・キッズミルク
・キッズココア
・be juicy!Kids(オレンジ・アップル)
「キッズミルク」と「キッズココア」は
大人用のショートサイズ(350ml)と同じサイズです。
アイスの場合は氷なしでの提供なので、お腹の負担も軽減できます。(もちろん氷有りもOK)
ホットの場合は、通常メニューの66~77℃よりぬるめの54℃で用意してくれるので、
やけどの心配もありません。
それ以外の温度の指定もできます。
ホットココアは、通常メニューと同様にホイップが乗っていますが、
カスタマイズで無しにすることも可能です。
曲がるプラスチックストローを用意してくれるので、
子どもも飲みやすくて安心ですね。
お子様ランチは何歳からOK?まとめ
お子様ランチが何歳から、という明確な決まりはありません。
子どもの成長に合わせて、少しずつ慣れていくことが大切です。
お子様ランチを注文する時には、
・アレルギーの有無
・味の濃さ
・揚げ物
・誤嚥
に十分注意して、子どものペースで進めましょう。
子どもと一緒に外食が楽しめるよう、ぜひ参考にしてみてください♪
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